今回は、このカテゴリー(区分け)初のブログを掲載したいと思います。
「レストア&車輛再生奮闘記」プロローグ…このカテゴリーは、ブログサイト「レストア&車輛再生奮闘記」を立ち上げた当初より
「この活動記録を作成しよう!」と作成してましたが、
随分と、長い事記載に至っておりませんで失礼しました。
と言うのも、この内容を記載しようと思っても、なかなか、題材の写真をデジタル化したり、
色々と下準備が必要だった事と、
どの様な順番や話の構成で記載したら良い活動記録になり、楽しんで頂けるか?と
少々策を練ってました。そんなこんなで、今まで記載、記録に至らず、今に至った次第です。
ようやく記載にまでに準備が整った所と思い、活動記録の情報発信として書き記して行こうかと思います。
構成としては、「エピソード5」として、プロローグ+5部作構成での話を綴りたいと思ってます。・プロローグ
・エピソード1 VW Beetle 1977 レストア(再生) 1
・エピソード2 VW Beetle 1977 レストア(再生) 2 完成
・エピソード3 VW Karmann Ghia 1960 レストア(再生) 1
・エピソード4 VW Karmann Ghia 1960 レストア(再生) 2
・エピソード5 VW Karmann Ghia 1960 レストア(再生) 3 完成少々長いストーリーになるかと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。何だか某SF映画の様な構成でありますが…。
と言いますか、策を練っているうちに、少々話が長くなりそうに思え、某SF映画を”真似”したような感じでしょうか?
この活動記録も、正直一気に1章で書き終えてしまうのも忍びないし、
各章の構成を持って、細かな所も余す事無く書き記したいな~と…思いました。
一応、各章の話は、関連性をもって、繋がる予定でおります。
ですので、
私事の話ではありますが、storyteller(物語の語り手)のstorytelling として、お付き合い頂ければと思います。また、このサイトからの情報発信が、
皆様に何か良い「物作り等」の”キッカケ”になって頂ければと思います。先ずは、各章の展開と順序を説明したいと思います。
・エピソード3 VW Karmann Ghia 1960 レストア(再生) 1
その後
・エピソード4 VW Karmann Ghia 1960 レストア(再生) 2
・エピソード5 VW Karmann Ghia 1960 レストア(再生) 3 完成と書き記し、その後
・エピソード1 VW Beetle 1977 レストア(再生) 1
・エピソード2 VW Beetle 1977 レストア(再生) 2 完成
と書き進めていきたいと思います。
はじめに、各詳細の資料は、
ここ数年前に大掃除をした際、掃除して捨ててしまいました。(涙)
詳細がハッキリしない点もありますが、ご了承願います。
ちなみに、もう要らないだろう…と思って捨てたものは、
・金銭台帳 Karmann Ghia (カルマンギア)の購入、部品、各消耗品一式の領収書、明細帳
紙ヤスリ1枚からも家計簿の様に細かく費用、経費を記載していたのですが…。
・部品購入リスト メーカー別購入パーツ一覧
各メーカーに発注したパーツリスト、ラバー、ライト、エンジンパーツを含め、
取り付け、交換した発注パーツリスト
・個人輸入の税関手続き資料 等々 アメリカの専門店にパーツ注文、国際宅急便等で配送した際の資料であったり、
個人輸入やアメリカに買い付けに行って、空港止めで送った際の税関手続き資料…。
これらを捨ててしまった時は、いい加減持ってても仕方ない、もう十分かな〜と思い、捨ててしまいました。
この様な形で公にする時が来るとは思ってなかった…。
取り合えず、今となっては、残りの資料(写真や専門誌…メモ…)、写真の日付、あれこれ主線、伏線より、
情報、状況、記憶を紡いで構成しております。ご了承願います。
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この場を借りて、このレストアにご協力して頂きました関係各位に重ねてお礼申し上げます。
ガレージタイプ1の斉藤社長、田倉様、小林様…本当に感謝しております。
http://typeone.co.jp/また、自分の実兄にも多大な協力を得て、この様に何とか仕上がった事と思います。
自宅の裏庭で、バックヤードビルダー、レストアするんだ!と解体し、手を付けたは良いけれど、
いざ組み立てなり、どうしようも無くなり、
自力で出来るにも、素人ながらのパーツ取り付け、色塗り、シート張り替え、単純作業が出来る位…。
それでも、作業量は膨大ですが…。
車輛走行として重要な、「走る」「止まる」「曲がる」の”メカニック技術があってこそなせる事”に至っては、
ガレージタイプ1の協力があってこそ、ここまで至った事と思います。「自分で出来る所は、自分でやる」を基本に、
あれこれとアドバイス・助言を頂き、
ガレージタイプ1の敷地の片隅をお借りし、
組み立て作業、等々、なるべく自分で行える点は自力で作成し続ける事、週末通いして1年半。
結果、一応ながら作り上げた達成感と自作車輛と言う事もあってか、思いも一入に思いました。
そうそう、素人ながらの作品に、プロ目線の厳しいお言葉、
あれこれとボロいの、ここの詰めが甘い…なんやかんやと言われた事も覚えております。(笑)
そんな出来事も、今となっては、楽しい思い出です。
旧車であり、各消耗品類のなじむまでの乗り出し当初は、いろいろ故障や問題も有りましたが、
なんだかんだ乗り続け、お陰様で現在では、所有歴が、おおよそ10年になります。
10年間雨ざらしの青天井で保管ですから、現在の車輛状態は、ボディーの塗装も内装もかなりやれております。
ボロいながらも、エンジン足回りは、好調で、今も乗り続けております。
また、本車輛を復活!?と言う事も有れば、是非お力お貸し頂ければと思います。次回、「レストア&車輛再生奮闘記」
エピソード3 VW Karmann Ghia 1960 レストア(再生) 1」」に続く。
Pharos 店主
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- 2013/08/22(木) 23:02:24|
- Pharos Restore & 車再生奮闘記
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