今回は、と或る匠の作品いついて掲載させて頂きます。
先般、別のサイトよりこの情報の一部をご覧に成って、
すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
より詳しく、別の確度、別の作品も含めて掲載させて頂ければと思います。
先般、ご縁あって、ある匠の作品を入手いたしました。
※注(掲載の中の一部の作品は、自己所有物ですが、他は、兄の所有物、等々となりますのでご了承願います。)
事の繋がりは、私の兄の知り合いで、能面、狂言等の面を作成している方です。
実家(西東京)の地元の方ですが、その手の業界の方には、とても著名な方かと思います。
まだ若くもキャリアは長く、その才能は、驚きです!!
その匠の作品を掲載させて頂きます。
作品は、根付け(帯につける合切袋等の留め具、おおよそ、7CM位の大きさの作品です。)
左:翁(おきな)

右:賢徳(けんとく)


他の写真も、上手に撮れておりませんが、あしからず。
伝統工芸(根付け)写真
別:猿 わずか6cm位の大きさ

実物の仕上がりは、圧巻です。根付けでありながらも、凄い!
正気、道具(根付け)としての使用目的で購入したものの、
余りにも立派な出来栄えであり、
道具目的に使用するには、勿体なさ過ぎで、今は、大切にしまっております。
贅沢ながら、使用目的とおり”根付け”として、使用するべきか、否か…。
作者名、制作者名の承認が撮れましたので、以下、掲載いたします。
是非、覗いてみてください!!
新井 達矢
ホームページ:
新井達矢 ホームページブログ:
新井達矢ブログちなみに、私とFacebook繋がってます。
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伝統工芸にちなんで、この様な話も発信させてください。
誰しも、何かの要因があり結果という事の運びにあるなれば、…
私が、この様な伝統工芸、伝統文化に対し、事を「知る」きっかけの要因たる一部ではありますが、
嗜みの一つでありますが、囃子や神輿といった伝統行事が、身近に経験体験が有った事と思います。
また一方では、外国人との交流も少々あり、そんな点より自国の文化とは?何ぞや?といった事に対する、
自分の知識が無かった点、…等々、言葉、発信に出せない事が、気がかりにあった点であり、
であれば、多少なりとも、この様な伝統工芸、伝統文化に対し「知る」に値する経験をしたいな…と思いました。
端的なら、
自国として、どの様な文化があり、それを伝える事がであろうか…?といった点が、
自分の情報?知識?として、あっても良いのではないかとおもいました。
自分は、日本人でありながらも、あまり自国の文化等知らないもので
(おはすかしながら、文化だけ知らないのではなく、いろんな事にまだまだ無知な自分ですので(苦笑))、
この”知る”” 触れる” 事が、何かのご縁と思い、
これを機にもっとこの分野に「知る」「触れる」「体感する」事も良いかなとおもいました。
その”知る””触れる””体感する”事のその魅力に見せられ、深みにハマって頂ければ何よりです!(笑)
限りある、時間と費用をどのような点に労力を向けるか、
皆さんも日々の中に、この様な伝統文化、伝統工芸や芸能、交流や体験に
少々「知る」「触れる」「体感する」事がある事もおすすめいたします。
さて、長くなりましたが、その様な文化的な事柄から、以下を記載したいと思います。
先般、「狂言」と言うものを体感しました。(だいぶ前かな…。)
ちょっとその前に、プロローグに成りますが、
「狂言」
皆さんも、多分そうかなとおもいますが、「狂言」と聞いて、
学校の社会科事業の教科書で、試験問題で、などなど、そんな程度に「言葉」を聞いた、知った、程度だと思います。
自分ごとですが、
若かりし頃、15年位前、テレビ番組で「狂言」についての番組を見たのが最初のきっかけでした。
「狂言」:古典芸のでありながらも現在に通ずる、
もしくは、現代風にアレンジしながらも古典芸のである楽しさ、滑稽さ、はたまた、雅というか、
その日本人故に、繊細且つ洗練された滑稽と愛嬌のある笑いが、良かった。
…説明が至らないと思いますが、知った記憶が、心に残り、今に至ります。
皆さんの身近なところにも、きっと能楽堂たるところがあるかと思いますが、
ここ横浜にも能楽堂があります。
毎月第2日曜日は、布教と行って良いか、とても費用をお安く、狂言についての解説付き、2話の構成で行っております。
横浜狂言堂(※リンク承諾得てなく、失礼します。)
まだまだ、知ったばっかの者ですので、そのいろはが分かりませんが、行って、感じて、面白かった!と感じてもらえるかと思います。
いわゆるLiveですので、その動きや、間と行った、構成や流れも感じて頂ければ面白さも益すモノかと思います。
狂言で良く使用されるお面で、賢徳(けんとく)と言うものがあります。(※上部、根付けの欄にも記載あります。)
その場、その場で色々な用途に使用されるお面(おもて)になります。滑稽さ愛嬌が兼ね備わった面になります。
そんな魅力も知って、観覧してもらえたら何よりと思います。
以上、伝統工芸、伝統文化についての、知るきっかけに成って頂ければ幸いです。
この様な横浜情報の発信、配信より、皆様の何かのご記憶とその原動力に成って頂ければ幸いです。
もし、新井達矢氏の面(おもて、おめん)をお買い求めされたい方、
いらっしゃいましたら、是非、私までお声かけて頂ければ何よりです。
Pharos
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- 2012/10/14(日) 23:10:02|
- Pharos 有形無形の”モノ作り”と”お知らせ”
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